オーガニック化粧品の定義
は、規制がないため、あいまいです。一般的にオーガニック化粧品と詠う化粧品には、以下のような様々なものが含まれます。
1. 最終製品にオーガニック認定を受けた化粧品 全配合成分、製造工程、製造工場、化粧品の原料の保管状態、製造記録、全てが認定団体により審査を受け、オーガニック認定基準にあったもの。
最終的に製品にオーガニック認定を受けたマークが付与されます。
2. 成分の一部にオーガニック認定を受けた化粧品成分を使用した化粧品 配合されている成分のうち一つ以上がオーガニック認定を受けているもの。
最終的な化粧品としてはオーガニック認定を受けていないため、他の成分はオーガニック認定基準に合致していない、製造工程で何かが混ざった、などがあっても、認定団体は関与しません。そのため、1%にも満たないオーガニック配合から、ほぼオーガニック化粧品の基準を満たす化粧品まで、度合いは様々です。
3. 化粧品成分としてはオーガニック認定を受けていないものの、オーガニック認定を受けた原料を基に作られた成分を使用した化粧品
化粧品の成分としてはオーガニック認定を受けておらず、オーガニック認定を受けた動植物を基にして作られた化粧品成分を配合した化粧品。
例えば、オーガニック栽培されたヤシを原料として作られた石鹸ベース。ヤシ自体はオーガニック栽培された植物であるものの、どうやってヤシからパーム油を抽出し、石鹸ベースまで作ったかは審査を受けません。
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